知っていますか?慢性腎臓病(CKD)
腎臓は縁の下の力持ち
- 血液をろ過して、余分なものを尿として体外へ排泄する
- 血圧をコントロールする
- 骨を健康に保つ
- 赤血球をつくる

慢性腎臓病(CDK)ってなに?
腎臓の機能が慢性的に低下したり、尿たんぱくが継続して出る状態のこと
- 慢性腎臓病(CKD)が進行すると、呼吸困難感や心停止が起こりえます。そのため、生命維持のために透析や腎移植が必要になることもあります。
- 動脈硬化の危険因子でもあり、脳卒中や心筋梗塞が発症する確率が高くなります。
Q:どれくらいの人が慢性腎臓病(CKD)なの?


Q:函館市は慢性腎臓病の人は多いの?

まずは健康診断をチェック!
| 尿たんぱく(尿検査)※1 | +以上 |
|---|---|
| eGFR(血液検査)※2 | 60未満 |
※1 尿に含まれるたんぱく質の量を調べる検査。通常はたんぱく質は含まれず、腎臓の働きが低下することにより、尿にたんぱく質が検出されます。
※2 腎臓の働きを調べる検査。腎臓の働きが正常に比べておよそ何%かを表しています。
どちらかに当てはまる人は、すぐに受診しましょう。
健診を受けていない人は、年に1回は必ず健診を受けましょう。
Q:何科を受診すればいいの?

Q:受診するとどんな治療をするの?

Q:放っておくとどうなるの?

Q:透析って何?

日常生活でチェックすることはこれ!
慢性腎臓病(CKD)の発症や悪化の可能性を高めるものとして、高血圧、糖尿病、肥満、喫煙、睡眠不足、加齢などがあります。
改善できそうな項目をチェックしてください。
栄養・食生活
まずはここから! 汁物は具だくさんにして、汁を少なくしよう

そのほかにも…
- 1日3食、主食・主菜・副菜をそろえたご飯を食べよう
→バランスの良い食事になり、健康な身体づくりの第一歩! - 1日5皿、野菜料理を食べよう
→日本人は野菜が不足しがち。しっかり野菜を食べるとビタミンやミネラル、食物繊維が摂れます - 減塩を意識しよう
→塩分は高血圧の原因の一つ。高血圧は腎臓にもダメージを与えます
※腎機能の低下が進んでいる方は「たんぱく質」や野菜や果物等に含まれる「カリウム」などの摂取量に制限がかかることがあります。すでに腎機能が低下している方は主治医に相談してください。
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- どんなふうに塩分を摂っている?Hakobit「食生活に関するアンケート」結果
身体活動・運動
まずはここから! 今よりも10分多く体を動かそう

- そのほかにも…
- 成人は1日8,000歩(高齢者は1日6,000歩)歩こう
- 楽しみながら運動を続けよう
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- 「1日何歩?」病気予防の歩数の目安
- ウォーキングのポイントと姿勢
- コラム:+10(プラステン)今より10分多く体を動かそう
喫煙
まずはここから! 禁煙に挑戦しよう

【関連コラム】
睡眠
まずはここから! 最低でも6時間は睡眠時間を確保しよう

※交感神経:自律神経の一種で、活動時や緊張時に活発になる。血圧を上昇させる働きがある。
そのほかにも…
- 高齢者は布団で横になるのは8時間までにしよう
→高齢者は睡眠時間が短くなる傾向にあります。長く横になるのは活動量の低下などを招きます - 日中の運動・身体活動を増やし、睡眠の質を高めよう
→日中に活動することで身体が疲れ、より良い睡眠をとることにつながります - 就寝前のスクリーンタイムを控え、寝付きを良くしよう
→就寝前のスマホやテレビは脳への刺激となり寝付きを妨げ、睡眠の質を低下させます
