コラム:慢性腎臓病(CKD)とは

腎臓の働きが健康な人の60%未満(eGFRが60㎖/分/1.73 ㎡)に低下するか、たんぱく尿が出るといった腎臓の異常が続く状態のこと。CKDが進行すると末期腎不全となって人工透析などが必要になることもあります。CKDは動脈硬化の危険因子としても重要で、CKDがある人は脳・心血管疾患が発症する確率が高くなります。